Excel VBAからWordを起動したい

Excel VBA Tips集-5

Excel VBAからWordを起動する方法

Excel VBAからWordを軌道するには、先ず最初に「Wordオブジェクト」を取得します。そして、取得した「Wordオブジェクト」に命令を与えて操作します。

「Wordオブジェクト」の取得は下記のように行います。

Set オブジェクト変数 = CreateObject(“Word.Application”)

こう書くことで、オブジェクト変数の中にWordそのものが格納されます。

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Excel VBAからWordを起動するサンプルプログラム

オブジェクト変数「w」にはワードそのものが入っています。wに対して命令を与えることで、Wordを操作することができます。

Wordの操作に関する基本的なプロパティやメソッド

プロパティやメソッド 意味 使用例
Visible Wordファイルが見えるかどうか w.Visible = True
⇒ワードファイルを見えるようにする。
Documents.Add 新規文章の作成。 w.Document.Add
Selection.TypeText Wordの文章に文字列を書き込む。 w.Selection.TypeText Text:=”Excelから操作中!”
ActiveDocument.SaveAs Word文書を保存する。 w.ActiveDocument.SaveAs _
Filename:=”C:\works\test.docx”
(※Windows環境の場合はバックスラッシュ(\)記号を、半角の【¥記号】に読み替えて下さい)

⇒CドライブのWorksフォルダにtest.docxというファイル名でWord文書を保存。

Quit Wordを終了する。 w.Quit
Selection.TypeParagraph Word文書に改行を挿入する。 w.Selection.TypeText Text:=Cells(1, 1).Value

w.Selection.TypeParagraph

w.Selection.TypeText Text:=Cells(1, 2).Value

⇒A1セルの値をWord文書に書き込み、改行して、B1セルの値をWord文書に書き込む。

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WordにExcelのデータを書き込み、Wordを保存して閉じるサンプルプログラム

下記のExcel画面のA列のデータをWord文書に改行しながら書き込みます。書き込みが終わったら、Wordファイルを保存して終了します。

VBAからWordに値を書き込むサンプルプログラムの実行前のExcel画面

(※Windows環境の場合はバックスラッシュ(\)記号を、半角の【¥記号】に読み替えて下さい)

保存されたWord文書を開いてみると、下記の画像のようになっています。

WordにExcelのデータが書き込まれている様子

確かにA列のデータがWord文書に書き込まれているのが確認できますね。

関連項目

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