Excel VBAでオブジェクト型の変数を使いこなそう

Excel VBA Tips集-5

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Excel VBAにおけるオブジェクト型変数の使い方

Excel VBAにおける基本的な変数の使い方については「Excel VBAにおける変数の使い方」及び「Excel VBAの【変数】で利用できる「データ型」一覧」をご参照いただければ幸いです。

この記事ではObject型変数の実践的な利用方法を解説します。

Excel VBAにおいて、オブジェクト変数を使うメリットの1つは「オブジェクトの操作が楽になる」という点にあります。例えば下記のサンプルコードでは「Book1」というExcelファイルのSheet1のA1セルの値を取得し、それを「Book2」というExcelファイルのSheet1のA1セルに代入しています。

このサンプルコードのミソは「Workbooks(“Book1.xlsm”).Worksheets(“Sheet1”)」をワークシートオブジェクト型の変数「book1Sheet1」に代入している点です。こうすることで、「Workbooks(“Book1.xlsm”).Worksheets(“Sheet1”)」というオブジェクトをオブジェクト変数を用いて簡単に操作できるようになります。

また同様に「Workbooks(“Book2.xlsm”).Worksheets(“Sheet1”)」というオブジェクトは「book2Sheet1」というオブジェクト変数に代入されています。

要は「オブジェクト変数を使って楽をしよう!」ということです。

このサンプルコードのオブジェクト変数「book1Sheet1」や「book2Sheet1」は、それぞれワークシート・オブジェクトを意味するので、「book1Sheet1.Range(“A1”)」とか「book1Sheet1.Cells(1, 1)」のようにワークシート・オブジェクト配下の各種プロパティをオブジェクト変数に対して使うことができます。このようなオブジェクト変数の使い方をすることで、「オブジェクト変数を利用して楽をする」ことができるというわけです。

【補足事項】ワークブックを開く方法/閉じる方法

ワークシート・オブジェクトを格納するオブジェクト変数を宣言する方法

Dim 変数名 As Worksheet

ワークブックを開く方法

Workbooks.Open Filename:=”ファイルパス”

Excelファイル(ワークブック)を閉じる方法

Workbooks(ブック名.拡張子).Close

Excelファイル(ワークブック)を上書き保存して閉じる方法

Workbooks(ブック名.拡張子).Close SaveChanges:=True

Excelファイル(ワークブック)を保存せずに閉じる方法

Workbooks(ブック名.拡張子).Close SaveChanges:=False

関連項目

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